婚活カウンセラーとは?

婚活カウンセラー

日本は少子高齢化という大きな問題をかかえています。

政府も対策を考えていますが、社会的な問題の解決には民間の力が欠かせません。

そんな中、

「婚活カウンセラー」

は日本の婚姻数をふやす、社会的に意義のある仕事として注目されています。

この記事では婚活カウンセラーについて全般的に解説したいと思います。

少子化対策の救世主?婚活カウンセラーとは?

婚活カウンセラーはそれほど知名度が高い職業ではありません。

というのも、結婚相談所や恋活パーティー・婚活パーティーなどを利用しないと出会う機会がないためです。

今回は「婚活カウンセラー」という名称で職業をピックアップしましたが、所属する会社や部署などによって呼び方が変わり

  • 婚活アドバイザー

  • 婚活コンシェルジュ

  • 恋活カウンセラー

  • マッチングコーディネーター

などとも呼ばれます。

基本的にはどれも同じ職業です。

ただ、結婚相談所などで資料請求をしたり、窓口に相談に来た方に対して説明をしたり営業活動をするスタッフは婚活カウンセラーではなく

「結婚アドバイザー」

と呼ばれることの方が多いようです。

婚活カウンセラーと似ている名前の職業にマリッジカウンセラーがありますが、マリッジカウンセラーは結婚後の夫婦生活について悩みを聞いたりカウンセリングを行うカウンセラーです。

なので、根本的に違います。

婚活カウンセラーは

  • 未婚もしくは恋人がいない男女にたいして

  • どのようにしたら良い相手と出会えるかをアドバイスしたり、カウンセリングを行う

などの仕事をする職業です。

婚活カウンセラー

未婚率の上昇を止める職業としても期待

  • 少子高齢化

  • 人口の減少

などが止まる気配が全くない現在の日本ではいつか本格的に成婚率の上昇と、結婚した夫婦が出生する子供の数を増やすためのアクションを起こさないといけない状況がきます。

すでに国が補助金などで対策をしていますが、需要がたかまりビジネスとして結婚相談所や恋活パーティーが現在より普及すれば少なくとも男女が出会うチャンスは増えます。

そうなると婚活カウンセラーの需要は増えますし、少子化防止をになう仕事としての社会からの期待も高くなります。

自分の力が日本の少子化対策につながると考えると、やりがいを感じる方も多いはずです。

なので単なる仕事・職業として需要があるだけでなく、人や社会に貢献できる仕事でもあります。

婚活カウンセラーの仕事内容

婚活カウンセラーは自分が所属する会社・サービスに登録している会員の要望に基づいて

  • 異性会員の紹介

  • お見合い・デートなどのセッティング

  • 婚活の悩み相談を受けたりアドバイスをする

など、カップル成立・成婚に向けての総合的なサポート・カウンセリングを行います。

「この二人は相性が良いのではないか」

と感じたら個別の紹介もおこなうので、カウンセラーの実力や経験があればどんどん実績を積み重ねることができます。

ただ直感だけでなく、現在は過去の成婚パターンなどによる統計分析なども可能です。

直感+データを使いながら会員のモチベーションを上げるのが腕の見せどころになるでしょう。

データ活用の流れだと、会社によってはAI(人工知能)なども活用できるかもしれません。

今では

「love tech(ラブテック)」

という言葉が生まれており、恋愛にもネットやデータを活用するのが当たり前になりつつあります。

婚活カウンセラーに向いている人

訪れてくる会員の中には人見知りだったり異性との会話が苦手な人、デートの経験が乏しい人などもいますので、そういった会員に対しても相手が納得できるアドバイスができる人に向いています。

そうなると必然的にある程度人生経験がある年配の女性の方が向きそうですが、会員を納得させることが重要ですので若くても能力があればできます。

婚活パーティーやマッチングアプリの影響で仕事内容が変化する可能性

ここ数年間の間に婚活パーティーや街コンが全国的に広がり、ネットの世界ではマッチングアプリと呼ばれる種類の婚活ができるアプリも出てきました。

特にマッチングアプリの勢いはものすごく、人気アプリだと数百万人規模で会員がいます。

マッチングアプリは日本だけでなく世界的に普及しています。

このような大きな流れがあると職業も変化しますので、マッチングアプリのなかで

  • どのように写真を撮り、登録するか

  • マッチング率が高くなる自己紹介文の書き方

  • 異性とやりとりするときのメールの書き方

  • LINEのID交換方法

  • ネットで知り合った人との最初のデートにおすすめのスポット

などをアドバイスする職業が数年後は誕生しているかもしれません。

もしそうなったらネットの場合は根拠となるデータの数字が取りやすいので、統計的なデータ分析に基づいたアドバイスをできる婚活カウンセラーが重宝される時代になりそうです。

データアナリスト(データサイエンティストとも呼ばれます)+婚活カウンセラーの能力があれば確かに成婚率が上がりそうには感じます。

給料について

婚活カウンセラーはその雇用体系によって給料はバラバラです。

アルバイト・パートの人と正社員では給料が違いますし、成果報酬を設定している企業ではまた異なります。

能力があり、担当した方がどんどん成婚していくような婚活カウンセラーの場合は基本給+成功報酬を設定している企業の方が収入面は期待できます。

婚活カウンセラーに関連する資格

「婚活カウンセラー」「は資格ではありません。

個人事業主としてメディア等でこれらの名称を名乗っている人も有資格者ではありません。

よって自分の「婚活カウンセラー」と自称すれば婚活カウンセラーになれます。

婚活関連の資格については国家資格は無く、民間資格しかありません。

民間なので様々な団体がありますが、その中では株式会社日本仲人協会が認定する

「仲人士(なこうどし)」

の資格が比較的有名です。

しかし、仲人士はどちらかというと婚活ビジネスを自分で興したいという人向けの内容なので、実際に企業に所属してカウンセラーになる人にはあまり役に立たないかもしれません。

婚活アドバイザーの勤務先となる企業・サービス一覧

人気のある婚活サイト・結婚相談所をピックアップし、なんという職種で募集があるかをまとめました。

リンク先で採用情報も確認できます。

それぞれの企業で職業名に違いがあることがわかります。

上場企業や日本に住んでいれば誰でも知っているような大企業が求人を出していますので、勤め先としてはかなり安定感があります。

会社名で言うと

  • 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(リクルート系)

  • 株式会社IBJ

  • 楽天株式会社

  • 株式会社パートナーエージェント

などが求人広告を出して婚活アドバイザーを募集しています。

資格ではなく転職先として興味がある方は直接HPから応募するか、転職ポータルサイト等から応募してください。

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