臨床心理士とは?職業名と資格名の混同に注意

臨床心理士とは

人工知能時代の今でも、というか今だからでしょうか、人の心について学ぶ心理学は人気のある学問領域です。

心理学を学んだことがない人でもフロイトやユングという名前だけは聞いたことがあるはずです。

そんな心理学や、カウンセリング系の資格の代表格が

「臨床心理士(りんしょうしんりし)」

です。

テレビや新聞で臨床心理士という言葉を聞く機会は多いと思います。

臨床心理士という肩書きをもった人もたくさん見かけます。

ですが、仕事内容などを知っている方は少ないはずです。

では、臨床心理士とはどんな職業なのでしょうか。

臨床心理士は職業名ではなく資格の名称

じつは、臨床心理士は職業名ではありません。

じっさい臨床心理士という職種で求人を出す企業もほとんどいません。

「臨床心理士」

とは、文部科学省が認可した公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。

資格の

  • 知名度の高さ

  • 難易度の高さ

から国家資格だと勘違いされることも多いのですが、じつは民間の資格です。

しかし、資格自体の信頼度はとても高く、文部科学省が定めるスクールカウンセラーの採用条件に臨床心理士の資格が求められる程です。

心理系資格で国家資格は公認心理師のみ

ちなみに、心理系資格で国家資格に認定されているのは

「公認心理師(こうにんしんりし)」

のみです。

公認心理師はおそらく2020年に第一回の試験が実施されます。

臨床心理士の資格を取得している方には経過措置がありますので、定期的に公認心理師試験のサイトを確認することをおすすめします。

臨床心理士の資格試験について

臨床心理士の資格を得るためには

  • 協会が定める受験資格を満たし

  • 年に1回実施される試験(筆記試験と後述試験)に合格

というステップをふむ必要があります。

そして、もし試験に合格しても5年ごとに資格の再認定をしてもらわなくてはなりません。

資格の情報について詳しくはリンク先を確認してください。

臨床心理士試験の受験資格や試験内容と難易度について解説しています。

臨床心理士の仕事内容

臨床心理士は勤務先によって仕事内容が変わります。

しかし、基本的な仕事内容は

  • 心理状態の確認と観察

  • カウンセリング

  • 復帰先の環境整備

  • 技能の学習

この4つとなります。

詳しい仕事内容についてはリンク先で確認してください。

臨床心理士の仕事内容は勤務先によって違いがあります。しかし基本的には心理面のケアをするカウンセラーとしてカウンセリングの仕事を行います。

臨床心理士の就職先や就職活動の方法

  • 臨床心理士の就職先

  • 臨床心理士の求人情報を探す方法

などについてはリンク先でまとめています。

興味がある方は確認してください。

臨床心理士の有資格者の就職先や、採用してくれる企業や組織を探す方法についてまとめます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする