Amazon Flex(アマゾンフレックス)のドライバーとは?

ドライバー

Amazon Flex(アマゾンフレックス)は2015年9月にアメリカのシアトルではじまったamazonのサービスです。

サービスの中身を一言でいうと

「Amazonの商品を個人が配達先に届けて、配達料として報酬を得られるサービス」

です。

すでに都内ではじまっている

  • Uber Eats(ウーバーイーツ)

  • 楽びん!

の物流版といえばイメージしやすいでしょうか。

日本語版はまだ登場していませんが、ちかい将来のサービス開始が期待できる日本語版にそなえ、アメリカ版を参考にして予備知識をつけておきましょう。

Amazon Flex日本語版ははじまっていない

2017年12月現在Amazon Flexの日本語版はサービスを開始していません。

amazonは日本でも順調に拡大していて、amazonで注文された商品の流通量は年々増加しています。

しかし2017年になり、これまでamazonの荷物の運送のほとんどを担っていたヤマト運輸が担当する配達量を大幅に縮小することになりました。

これによりamazonは自社による独自の流通システム構築の動きをみせています。

amazon flex

amazon flex

Amazon Flexが日本でも開始すればどうなるか?

Amazonの業績は絶好調です。

そして、

  • Amazon Prime Now(アマゾンプライムナウ)

  • Amazonフレッシュ

などによって今後も商品の流通量は増加しそうです。

そうなると、現在より多くのドライバー(配達員)が必要になります。

しかし大手配送業者はすでに手いっぱいなので、amazonは個人の運送業者に配達を依頼してドライバーを増やそうとしています。

個人の運送業者に依頼しても配達をまかないきれなくなったとき、とうとう運送業者ではない個人の出番となります。

個人がamazonの商品を配達できるようになれば、Amazon Flexのドライバーは

  • 好きな時間に配達の副業ができる

  • 高い報酬をamazonから配達料として受け取れる

という大きなメリットが生まれます。

そして、アマゾンフレックスのドライバーとして働いたことをきっかけにして、個人事業主として活動する個人が増加するでしょう。

とくにシェアリングエコノミーサービスをつかって独立する人が増えそうです。

ドライバー

シェアリングエコノミーの普及がアマゾンフレックスを後押し

アメリカではタクシー会社に所属しない個人がUberXを使いタクシードライバーとして働き副収入を得られるようになっています。

Airbnbは世界中でつかわれ、訪日外国人観光客では民泊を利用する人が増えています。

日本では法律の壁によって白タク行為は禁止されており、民泊についてもきびしい制限がもうけられています。

宅配物の配達においても同じく法律によって規制されているのでAmazon Flexが日本でサービスを開始できるかどうかわかりません。

しかし、少子高齢化による人手不足や過疎化等の問題を解消する方法として政府はシェアリングエコノミーを無視できなくなりつつあります。

時代としてはアマゾンフレックスのようなサービスが普及する準備が整いつつあるのは間違いありません。

Amazon Flex(アマゾンフレックス)の登録方法や仕組み

ここからはAmazon Flex(アマゾンフレックス)の登録方法や仕組みを解説します。

基本的にはアメリカ版を参考にしていますので、日本語版がはじまった時は登録手順等がちがう可能性があります。

ドライバー

ドライバーの登録条件

アメリカ版Amazon Flexに登録できる人の条件をまとめます。

  • 運転可能な自動車(できれば中型で4ドア以上、レンタカーでもOK)をもっている

  • 有効中の運転免許証をもっている

  • 21歳以上

  • Amazon Flexアプリを利用可能なiPhone・Android端末をもっている

  • GPSが搭載されているiPhone・Android端末をもっている

以上のすべてを満たし、「background check(簡単な身辺調査)」を通過した人がアマゾンフレックスのドライバーになれます。

将来的には車をもっていなくても自転車やバイクさえあればドライバーになれると言われています。

さらには完全な徒歩による宅配にも対応する可能性があるとも言われています。

ドライバーとして働ける時間は申告制

日本での2016年末にサービス開始したUberEats(ウーバーイーツ)は個人がレストラン等の食事を自転車やバイクに乗って宅配するAmazon Flexと似ているサービスです。

UberEatsもシェアリングエコノミーの文脈で語られることがおおく、とても便利なサービスです。

配達員は好きな時間に好きなだけ働けるという特徴があります。

この点Amazon Flexのドライバーは遅くとも前日からドライバーとして働けることをアプリから申告しないと仕事ができません。

勤務時間の申告は2時間・4時間・8時間・12時間のようなブロックごとで選択可能です。

なので1日最低2時間から働くことができます。

1日2時間なら家族の介護のために離職してしまった人や、在学中から奨学金の返済を計画したい大学生でも収入を得るために働くことができそうです。

ただし、荷物が少ないエリアや時間帯でドライバーが大量に勤務している場合はシフトをはじかれる可能性があります。

配達はアプリを操作して行う

配達するときは

  • 配達する商品をアプリに登録する

  • アプリで地図を見て配達先を把握する

  • アプリのGPSで現在地と配達先を把握しながら移動する

など、スマートフォンのアプリを活用します。

アプリの使い方に慣れさえすれば、とくに困ることはなさそうです。

配達中の事故等には保険が適用

あくまでもアメリカではというのが前提ですが、アマゾンフレックスではドライバーがおこす交通事故などについては保険が適用されます。

日本ではどうなるかまったくわかりません。

報酬は時給制

アマゾンフレックスでの報酬は時給制です。

アメリカでは18ドル〜25ドルが時給として支払われているので、単純に日本円に換算すると2,000円ちかく受けとれる計算になります。

しかも報酬は週単位で登録した口座に振り込まれますので、金欠の時だけにドライバーになり、すぐにお金を稼ぐこともできます。

全体的には条件はかなり良いと言えます。

ただ、車の保険料やガソリン代はドライバーが負担しなければなりません。

アメリカではチップも受け取れる

アメリカ版では報酬としてチップを受け取ることが許可されています。

しかし、日本では文化の違いからおそらくチップを受け取ることはありません。

なので純粋に時給制のアルバイトとなります。

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